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第43回ドライプロセスシンポジウムにて当社論文が採択

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第43回ドライプロセスシンポジウムにて当社論文が採択

 伸和コントロールズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:山本拓司)は、2022年11月24日・25日に開催される、第43回ドライプロセスシンポジウム(DPS2022)において、社員が執筆した論文「Feedforward temperature control and failure prediction technologies for intelligent subsystems(サブシステムをインテリジェント化するためのフィードフォワード温度制御技術と故障予知技術の開発)」が採択されました。
当社として国際学会で英文の論文が採択されたのは、初めてとなります。

 ドライプロセスシンポジウム(正式名称:International Symposium on Dry Process)は、40年以上の歴史を持つ、ドライエッチング[1]やCVD[2]関連で最も評価の高い国際学会の一つです。
当社の主力製品、チラーはドライエッチング装置等に付帯して使用されます。昨今、スマートファクトリ化が進む中で、装置が自己診断して自ら運転条件の最適化を行うことや、故障予知を行う自立型の装置、いわゆるインテリジェント・ツールの需要が高まっています。
当社はこれらの業界における最先端の需要をいち早く捉え、インテリジエント・ツールの開発に取り組みました。その結果、この最先端の開発が評価され、今回の論文採択に至りました。

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 第43回ドライプロセスシンポジウム(DPS2022)開催概要

 開催日 :2022年11月24日(木)・25日(金)
 開催形態:ハイブリット開催(会場/グランキューブ大阪・オンライン)
 公式HP :http://www.dry-process.org/2022/index.html
 ※参加には、事前の参加登録手続きが必要です。公式HPよりご確認ください。

《当社の論文発表について》 
 発表日時:2022年11月24日(木)18:40~20:00
 発表会場:オンライン
 発表者 :池田 陽介(伸和コントロールズ株式会社)

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■この件についてのお問合せ 伸和コントロールズ株式会社 経営企画本部 広報課 向山・田中
電話:044-986-1861 電子メール: info@shinwa-cont.com


[1] 半導体製造工程において、イオンを使ってIC回路を形成する工程のこと。
[2] 日本語で「化学気相成長」といい、半導体の製造工程において、半導体の表面に薄い膜を堆積させる薄膜形成装置(CVD装置)として技術が使用されている。

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